交通事故の場合、むちうちや腰痛、頭痛、めまい、吐き気など、最初の自覚症状が軽微であっても、安心してはいけません。軽いケガだと思って放っておくと、徐々に痛みや痺れなどの症状がでることもあります。
後遺症を残さないためにも、痛みなどの症状を感じたら早めの治療をお勧めします。
自動車保険(自賠責保険、任意保険)では、当院で行う施術の治療費、当院に通うための交通費も補償の対象になります。
治療費は保険会社へ直接請求いたしますので、患者様にとっての金銭的な負担がなく、安心して治療に専念できます。
交通事故によるケガは、ほとんどがむちうちといわれています。特に追突された場合、体がまったく身構えない状態で衝撃を受けているため、正面衝突よりもケガの状態が重くなっている可能性があります。首や腰の筋肉・靭帯の炎症にとどまるものから、交感神経や神経根に障害が及ぶもの、脊椎本体に障害が及ぶものまで、様々な症状があります。
また、事故当日より1、2日以降に症状が出やすいこともむちうちの特徴です。
①警察へ届出
加害者はもちろん、被害者からも届け出ることが必要です。(特に怪我を負った場合は「人身扱い」の届出が重要です。)
②情報収集
相手方の氏名、住所と連絡先、車の登録ナンバー、自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号、他にも勤務先や雇主の住所、氏名、連絡先を収集します。
③病院で診断
交通事故の治療には医師の診断が必要です。
④保険会社へ連絡
保険会社へ整骨院での治療を希望する旨を伝えます。保険会社より当院に、交通事故の治療依頼の連絡が入り、治療開始となります。